永田ゼミの特徴
特徴 デジタル推しアナログ組織 1
「まずは対面活動が大事」
デジタル活用を学ぶゼミとして意外かもしれませんが、対面集合を重視するゼミです。
現代のデジタル技術にはまだまだ限界があり、人間関係構築・技能習得など、さまざまな面で集合コストを加味しても対面が効率的であるからです。
したがって、2年秋から3年春のゼミの立ち上げ段階では、まず組織としての心理的安全性の構築、そして学術やデジタル活用基盤整備を対面中心で進めます。

それらが構築出来次第、順次、slackやクラウドツールといったデジタル技術を活用し、効率的かつ現代的なゼミ活動への移行を進めます。
4年次の卒業研究プロジェクトに従事するころには、キャンパス通学とデジタルミーティングを効果的に組み合わせ、限られた時間でも最大の効果が得られる活動スタイルの実現を目指します。

特徴 デジタル推しアナログ組織 2
「活動はグループワーク」

研究プロジェクトは、3-4人程度のグループでの行動が基本です。
大学で学ぶ意味の一つは、実際に仲間と議論したり協力したりすることにある、という価値観を大事にするメンバーが多いゼミです。
勉強は大事にしたいのだが一人ではなかなか、という方、仲間と一緒だと頑張れるという方にピッタリの活動スタイルです。
特徴 いろんな学生が在籍
「異なる強みを持つメンバーによる価値共創」
得意分野や将来のキャリアに合わせて、2種類の育成枠でメンバーが集い、ゼミ活動をしています。
ビジネス・ジェネラリスト育成
クラウドツール・分析ツール習得と活用を特徴としつつ、学術的に蓄積された知見をベースにDXでビジネスと地域の活性化・課題解決しブランディングを目指します。
ジェネラリスト向けに、週1回授業以外にゼミ活動があります。

リサーチ・アナリスト育成
コンサル、シンクタンク、データ・サイエンティスト、大学院進学といった高度専門職や研究職へのキャリアパスを念頭に、ビジネス解析を基礎から学びます。
RやPythonによるデータ分析プログラミングの習得、ポートフォリオ最適化やブランド価値評価モデル推定など、ビジネスの数理・統計分析の習得を通じて、より専門性の高いビジネス・キャリアを目指して活動します。活動形態について詳しくは、お問い合わせください。

過去に実施された活動紹介
a 学生ゼミ運営
b 外部のコンペ出場
c 外部企業様との協業
d 他大学との合同発表会
e 統計検定・Pythonの勉強会

a 学生ゼミ運営活動
内容:組織行動に興味がある3-4年のメンバーで実施しています。
大変ですが、ゼミにたくさんある「3-4人グループによるビジネス研究」がうまくいくのも、「春は30人以上、秋は50人近くいるゼミ現役生全体」で仲良くなってこそとの信念のもと、頑張っています。
永田ゼミに入ったら、ぜひ学生ゼミ運営活動にも入ってみませんか?
・ゼミ旅行の企画・運営
・研究報告会の企画・運営
・懇親会の企画・運営
・ゼミ広報SNSやゼミ相談窓口(ゼミ募集手伝い)
・ゼミ学生HPの運営 ....etc.

b 外部コンペ出場
永田ゼミでは、これまでにいくつかの学外でのゼミ対抗イベントに出場してきました。
ゼミ内で意気投合できる仲間が見つけて、ぜひコンペへの出場、さらには入賞を目指して頑張りましょう!
ゼミの過去の出場実績
地域企業と大学ゼミがマッチングし共同研究


c 外部企業様との協業
永田ゼミは、企業とゼミによる直接の協業プロジェクトの実績もあります。
相手様もあることなので、ゼミ内選抜もありますが、学生でありながら企業様の視点で一緒に研究できることは非常に貴重な経験です!
企業連携に興味がある選抜メンバーで実施
・2022年「SNSマーケ実践プロジェクト」
姫路の老舗企業様が新規出店した店舗のインスタアカウントを永田ゼミ生が運営
・SNSマーケティング、動画マーケティングの実践
d 他大学との交流
永田ゼミは、他大学との交流のチャンスもあります。
過去には、和歌山大学のゼミの皆様と一緒に卒業研究報告会を合同開催しました!
コロナによる活動制限次第ではありますが,このような活動も徐々に再開していく予定です。ぜひ一緒になってイベントを運営することに興味がある学生さんを求めています。
和歌山大学のゼミとの合同卒研発表会
